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maya's   職人の匠

 

マヤ・ハウ・トゥー

はるか彼方の未来に想いを馳せながら

刻む家づくり

TADCLの木づかいの家(木造建築)では、自然素材と職人の匠による、

『新伝統構法』と呼ばれる構造の家づくりをおこなっています。

この構法は、古代より日本建築の大工職人に伝承される数々の知恵と技の集大成と言え、

日本の風土を知り尽くした大工のものづくりの心と卓越した技が活づく家づくりです。

新伝統構法とは、日本の伝統的な木組みの建築構法

です。大工が「木」と「木」を組みあわせ、金物を

使わず、構造架構「木組み」そのもので家を建てる

という伝統的なやり方です。

mayaのこだわりの新伝統構法

歴史を時代を旅して

日本木造建築のはじまりと共に、

大工とそれにかかわる建築職人の技と匠

大工の手仕事

 

手間技と心 貫

自然と共生する価値観、多様で不揃いな自然素材を巧みに活かす高度な知恵や工夫が見られます。

 

手仕事で深美を生み出す技術と感性を持った日本の職人の​洗練された美しさは、寸分の狂いもない正確さと細部へのこだわりから生まれています。

 

アンカー 1
アンカー 2
アンカー 3
アンカー 4
アンカー 5
アンカー 6

​時を刻む

ヒノキ材を使用した新伝統構法の軸組。木材の選定、加工、外装材、漆喰や珪藻土、内装材に石をはどこしたり・・・昔から変わらないこうした職人の所作はまさに神業です。

TADCLは、自然素材と匠を象徴して

maya How twoと解釈をし考案しました。

​大工の工房

木に細工をする道具のどれもが大切に使われ細心の注意が払われています。それは「用の美」の輝き。長い日本建築の歴史を継承し続ける確かな技と磨き上げた感性により、道具には銘がつけられ職人は意匠を凝らします。

TSURUSAKI'S BAG

 

どんな時にもすぐに取り出せるように、現場には設計図、軸組図、監理、写真データーは、完成までバックに保管され移動を続けています。

 

設計室では、木に細かな細工をするうえで、念入りに何度も注意が払われていきますが、

この木組は現在、寺社仏閣といった木造建築に用

いられ、木組みの見た目の美しさもさることなが

ら、耐震強度・耐久・メンテナンス性など優れた

点がいくつもあります。

しかし、現在 建築されている木造軸組み構法住宅

のほとんどは在来構法であり、伝統構法は1%程

度程といわれています。

 

実際のmayaの木造建築写真。大工による木組。

。確認申請などに通常よりも時間がかかったり、建築工期そのものも少し長くなります。しかし、最大の原因は、こういった建築技術をもつ大工職人が少なくなっている事、手間のかかる仕事を施主様に薦めてこなかった事だと思います。

尾上組は、伝統的な大工職人の仕事を継承していくために、伝統構法の魅力をお伝えしていこうと考えています。西洋建築学の影響を受ける以前の日本建築のことであり「木の特性を活かし、木と木を組み上げて建物を構成する」のが最大の特徴です。 自然に対抗するのでなく自然と共生する価値観、多様で不揃いな自然素材を巧みに活かす高度な知恵や工夫が見られます。

建物の構造は、日本木造建

築のはじまりと共に大工とそれにかかわる建築職

人とその歴史を時代を旅してきました。

この構法は、日本書記にまで遡りその中でもこの

 

写真にあるように大工の手により建築物としてそ

の用途をにつくられ

る美しさは世界でも稀にみる多様性と独自性をも

つ日本大工の知恵と日々の鍛え抜かれる優れた技

術と称賛されています。

今ではなかなか木工技術は大工とともに歩んできました。

 

棟梁の鍛え抜かれた統率力はさまざまな職人を束

ね建築を完成へと導くものづくりの心と卓越した

匠の技は今もなお、mayaの住まいに活づいてい

ます。

大工匠の技

柔らかく活づく大工のものづくりの心と

卓越した匠の技術〜木組

大工の手仕事がつくる

 

世界にも稀にみる多様性と独自性を誇る日本大工の木組です。日本最古の木造建築として法隆寺もこのような木の細工が施された軸組があります。mayaの住まいでは、この伝統的なスタイルに技術的なイノベーションを加えクリエーションをおこなっています

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