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和と洋のふたつの顔を持つ三階建ての家
細野の道路の角に建つ敷地条件を考慮し結果、ランドマークになるような魅力的な外観を目指し建物と外壁が一体となり美しい屋根の瓦が線を描くデザインを提案いたしました。 それは、訪れる人、道行く人、周囲の街並みなど、家とかかわり合うものすべてに対するお施主様の心遣いがそのまま形になった住まいといえます。質感や素材にこだわり抜き、さらに手仕事で仕上げた味わい深い表情は、見る人を心から和ませてくれるようです。瓦の家は、窓の開口には障子を使い、さりげなく和のテイストを折り込んでいます。障子が陽ざしをやわらげることによって、室内にはやわらかい明るさに溢れます。また、プライベートな部分を目隠しできるよう視覚の焦点となるバルコニーが日常の実用性と兼ねて活用されていましす。また、玄関扉をから室内内部が見えないようにする一方、明るいリビングがコンストラストの視界となり開かれています。
詳細情報
竣工 2008年
所在 埼玉県さいたま市 個人邸
規模 3F建/屋上・テラス
構造 木造
延床面積 ---㎡
施主の要望
駐車スペースを設けたい。視線を気にせず寛げる部屋がつくりたい。
細野の角の家
用語
➡︎ 3階建
➡︎ 和モダン
➡︎ 狭小地
➡ 式台のある玄関
➡︎ 瓦
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