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故郷に建つ家づくり
転勤族だった親の終の 棲家を親夫婦で 造り暮す結の家。幼い子供に夢を託せる温かい家。家族で選んだ土地は、茨城の古賀になります。少し南下すると埼玉の幸手というところがあります。そこは娘夫婦のご主人の生まれ故郷。 県は跨ぎますが、親の生まれ故郷に近いこの土地は 子供にとっても 愛着のわくところとなるでしょう。核家族化した 昨今の 世情の なか、故郷に 建つ住まいとは何か。家族が家族として楽しく暮らせる空間を考えてみました。今回の設計は、宅地造成された土地に建つ家なりますが関東の中央に位置し、室町時代の城下町として栄えた古河にその歴史を考え、あえて新しきふるさとづくりとし、故故郷に建つ家づくりをテーマに設計しました。
詳細情報
竣工 2014年11月
所在 茨城県古河市・個人邸
規模 2F建/小屋裏
構造 木造 新伝統構法
延床面積 128.09㎡
施主の要望
3世代がそれぞれの暮らし方を楽しみたい。健康的な素材でしっかりとした家づくりをおこないたい。
古河の家
用語
➡︎3世代同居
➡︎ 自然素材
➡︎ 和風モダン
➡ 式台のある玄関
➡︎ 土間
➡︎ 新和風
➡︎ 天井高のある空間
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